今、関西では月曜日にアニメ犬夜叉完結編の再放送がやっている。
僕は犬夜叉が好きだ。
萌えキャラはいない。
男くさいキャラやおじさんがいないからである。
でも、戦いと悲しい感じが気に入っている。
わりと人が死んだり、別れがあったりする。
敵キャラの「神楽」が死ぬところでは不覚にも泣いてしまった。
自分のご主人にいいように扱われ、裏切ったり、忠誠を誓ったり、味方になったりして、最後には無惨に殺された。
こんなんだったらなんのために生きてきたのか、考えさせられて僕は悲しくなった。
あと、ここからは最終回らへんのネタバレだけど、かごめが現代に戻れなくなって、現代のお母さんや弟、おじいちゃんがかごめを探しているところが辛かった。
ここもなんか泣いちゃうんだよな。
僕は家族ものに弱いみたい。
仲の良い家族、確執のある家族。
どっちも味があって特別なもの。
たぶん、僕は結婚して家族をもたないから憧れているんだと思う。
自分が手に入らないものを望む傾向があるみたい。
あっ。
だから、片想いが多いのかも。
って犬夜叉の話からズレた。
犬夜叉は刀がどんどん強くなるから面白い。