来週、バイト先で一番気になっている人と一緒に仕事をする。
(仮名)「光永」さん。
僕より一回り以上、歳は離れている。
お腹がぷにぷにしている。
山本のお腹が触れなくなった僕は飢えている。
光永さんのお腹を触りたい。
光永さん、優しくて男らしくて気が利いて物をよく知っていて、僕のドンピシャなんだもん。
結婚していて、子供がいることが少し悲しいけど。
もしかしたら、そっちの趣味があるという疑惑と願望を抱いている。
以前、光永さんとお話をした時、
「僕、女の子にモテないんで結婚しないでおこうと思っているんです。」
「私も30代のときはそうでした。でも40歳になって婚活してたまたま今の妻と巡り合ったんです。鈴木さんもできますよ。」
「え〜。そういうものなんですね。(そんなことより僕はあなたを食べたい。)」
そんな光永さんと来週一緒に仕事をする。
よだれが出るかも。
てか緊張する。
だって、欲を抱いている相手に、冷静に話をするのが僕は苦手だから。
あれってなんでなのかな。
僕だけじゃないと思うけど。
嫌われるのが怖いからってことだと思うけど。
とりあえず、光永さん!!
お腹触らせて!!
えっ。
山本さん?