僕はお酒を飲まないイメージ。
- 鈴木良太
- 2020年6月30日
- 読了時間: 1分
仕事中、山本さんがやってきたので、この前スナックに行った話をした。
「最近、スナック行ったんやけど、やっぱり三密やからまずかったかな?」
「えっ。すーちゃん。そんなとこ行くん?」
「そりゃ行くよ。僕も付き合いとかあるし。」
「全然、お酒飲むイメージないもん。お酒飲めるん?」
「普通の飲めるわ!!子どもちゃうわ!!一人では飲まないけど、飲めるけど。」
「ふ〜ん。」
何やら山本さんは少し考えている様子だ。
意味もなく、僕の職場をブラブラして山本さんは帰っていった。
一体どうしたかったの?
僕とお酒を飲みに行きたいなら、そう言えばいいのに。
お酒に任せて度胸のない山本さんが僕を襲ってくれても全然大丈夫なんだよ?
というわけで、やたら僕がお酒が飲めることに山本さんが追求してきたので、僕もやらしい気持ちにさせられた。
最近の山本さんは妙に優しい。
コロナ前には遊びの誘いを毎日毎日していたのに全部断りやがって。
今ならいける気がする。
そして、山本さんの恥ずかしいところまでもっていく。
これが妄想止まりか、実現できるのか全て僕の腕の見せ所。
突撃!!
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