コミュニケーションは大事だけれども。
- 鈴木良太
- 2020年7月30日
- 読了時間: 1分
今日のバイト。
シフトで大学一年生の女の子と同じだった。
優先順位を考えて、急いでやるお仕事は先に終わらせちゃう。
それが終わったら、少しはこの女の子とコミュニケーション取らなきゃっ。
「笹川さん。今日も暇だね。前、笹川さんが言ってた『コンフィデンスマンJP』観たよ。あれ、面白いよな。」
「はい。めちゃくちゃ面白いです。映画も観にいきます。」
あれ?
あんまり会話が続かない。
僕みたいなおじさんと話しても楽しくないかな?
いや、僕のコミュニケーションが低いだけど、がんばるぞ。
もうすぐ八月だから、大学生だったら遊びに行ったりするよな。
よし。
「(八月の)どっか行く予定とか決めてるの?」
「大丈夫です。この後、予定入っています。」
ん?
おかしい。
この会話の流れ。
もしかして、僕が誘っているようなやりとりになってしまったのか。
それを急いで断る彼女。
あっ。
そういうつもりじゃないのに、これはこれで悲しい。
少し悲しいので、このうっぷんは山本さんではらそう。
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