top of page
  • 執筆者の写真鈴木良太

先週の「ハケンの品格」を観て考える愛の恐怖。

先週の「ハケンの品格」を観て常々思った。



「愛」ってなんてこわいんだろうと。



東海林主任(大泉洋)が、派遣の大前春子(篠原涼子)を好きにならなければ、御令嬢と結婚して、出世コース間違いなかった。



土壇場で部長に逆らい、出世の話はなくなってしまった。



これを観ている会社員の方達は、「俺やったら、絶対結婚するわ。」とか「上司に逆らうとかありえへん。」になるんじゃないかと思う。



僕は残念な人間だから、そっち系。



愛のために会社を辞めても何とも思わない系。



本当に僕はまだまだ若輩者。



だから、僕は「愛」が嫌いなんだ。



「愛」はパワーがあり過ぎる。



今まで二回しか人と付き合ったことがない僕が「愛」を語るなんてそれだけでも笑ってしまえる。



でもそのたった二回で「愛」に懲りてしまった。



好きな人と付き合えたら、愛しえたら本当に至福。



「愛」の終わりが見えたとき、どうすることもできない苛立ち。



それを考えるたび、人と付き合うのって難しいと思ってしまう。



好きな人はいるけど、今の関係がいいなって思ったり、明日になれば、やっぱり山本さん好きだ!!っになる。



とりあえず、言えることは、新しい「ハケンの品格」のドラマが始まったら、観るのは確実ってこと。



楽しみ!!














閲覧数:24回0件のコメント

最新記事

すべて表示

今期で観たいドラマがなかった。

田中哲司様が出ているドラマがなさそう。 テーマ的にもあんまりそそられない。 うん。 決めた。 今期はドラマを観ない。 もともとそんなにテレビ好きというわけでない。 テレビドラマを観るとそれなりに勉強になるし、若い女の子と話すときのネタにもなる。 どういうものを流行らそうとしているかなんとなくわかる。 僕が普段接しないような方がドラマに出ていたりして、参考になる。 ファッションとかもそうかも。 僕は

年末年始の楽しみにしているテレビ番組。

年末年始、特番ばかりで録画が増える。 絶対全部観れないのはわかっている。 でも、絶対に観る番組もわかっている。 「一流芸能人の格付け」「逃げ恥スペシャル」。 この二つは外せない。 これ以外だったら、大丈夫、観れなくとも。 「格付け」、自分があのスタジオにいるような気持ちになって、どっちが合っているのか考えるのが楽しい。 Gacktの様子をみるのも面白い。 ホントにやらせなしであそこまで解答できるも

「35歳の少女」の感想。(ネタバレあり。)

久しぶりに泣いた。 あんまりドラマでは泣かないんだけど、僕が弱い家族もので攻められたからだ。 父と息子、母と娘、確執とかあった場合は特に感情移入しちゃう。 最終回の前の章、鈴木保奈美が演じるお母さんが死ぬところ。 姉妹二人がお母さんと話し合うシーン。 僕の涙がボロボロ。 僕は周りからドライな人間とか、心がないとか言われているけど、そうじゃなかったみたい。 最終回よりもこの話と、前回の「youtub

bottom of page