女性陣の厳しいご意見。
- 鈴木良太
- 2020年9月2日
- 読了時間: 2分
僕はこの前、バイト先の仲の良いメンバーとご飯を食べていた。
女性2人男性2人だ。
もちろん僕は男性の方に入っている。
お酒が入っていたこともあったのか、女性からゲイの話が出てきた。
「私の知り合いにゲイがいるんだけど、どうやら既婚の人と付き合っているらしいの。体の関係があるのに、浮気にならないって言っているらしいんだけど、どう思う?」
「えっ。なるんじゃないんですか?奥さんは傷つきますよね?(僕、白々しく。)」
「法律的には男性の場合、浮気にならないみたいなのよ。だからって、男同士そういうことされたら妻としてたまったもんじゃないわよ。」
「そうですよね。ショックですよね。」
「でも、そのゲイの友達は、ゲイのエッチは挨拶みたいなものって言ってたのよ。おかしいわよね。」
僕はその場の空気でいい感じの答えを探し、当たり障りなく対応した。
正直、複雑だった。
僕もどっちかっていうと、既婚ゲイに惹かれてしまうところがあるからだ。
既婚ゲイの人と家族の話をするのが、僕は悪趣味かもしれないが、好きなのだ。
特の家族仲の良いところや子煩悩な様子が伺えてしまうと、たまらなくほっこりする。
そういうお父さんにキュンとくる。
そして、自ずと体の関係も求めたくなる。
でも、世間は認めないみたい。
わかっている。
傷つく人がどこかにいるはずだから。
答えを出しにくい問題。
やりたいのにできないってところが。
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